大阪労働局からのH28熱中症予防対策周知依頼
厚生労働省 大阪労働局 労働基準部長からの「平成28年の職場における熱中症予防対策の重点的な実施について」周知の依頼を受けております。
熱中症予防の重要性にかんがみ、職場における熱中症予防対策に一層の取組を行うとともに、別紙の厚生労働省本省通達を周知をお願いしたい。
依頼概要 | : | 職場における熱中症予防対策については、平成21年6月19日付け基発第0619001号「職場における熱中症の予防について」(別紙1。以下「基本対策」という。)により示しているところであるが、平成27年の職場における熱中症による死亡者数(平成28年1月末時点速報値)は32人と例年より多く、特に建設業及び建設現場に付随して行う警備業(以下「建設業等」という。)を合わせた死亡者数は19人と、猛暑であった平成22年の死亡者数と同数である。 このため、平成28年は建設業等を熱中症予防対策の重点業種とすることとし、基本対策のうち、屋外作業を中心に特に留意すべき内容を下記のとおりまとめたので、関係事業場等に対する的確な指導等に遺漏なきを期されたい。また、建設業等以外の業種の事業場についても、管内状況に応じ、必要な指導等を図られたい。 |
別 紙 | : | 別紙(PDF) 別紙-1(PDF) 別紙-2(PDF) |