国が実施する統計調査に関する提案募集
総務省より、「国が実施する統計調査に関する提案募集」について「第Ⅲ期基本計画」に基づき、各方面の統計ニーズを踏まえた公的統計の作成及び提供を推進し、報告者負担に配慮した改善を図るため、広く国民や企業等からの提案を受け付けます。
1 背景
政府は、統計法第4条の規定に基づき、統計をめぐる社会経済情勢の変化や公的統計の整備に関する施策の取組状況等を踏まえ、平成30年度を始期とする「公的統計の整備に関する基本的な計画」(以下「第Ⅲ期基本計画」という。)を平成30年3月6日に閣議決定しました。
今回策定した「第Ⅲ期基本計画」に基づき、各方面の統計ニーズを踏まえた公的統計の作成及び提供を推進し、報告者負担に配慮した改善を図るため、広く国民や企業等からの提案を受け付けます。
2 提案の対象
国が実施する統計調査(※)について、当該調査に対する回答に当たっての様々な負担(報告者負担)の軽減や、調査方法の改善などの要望(ニーズ)等に関する具体的な提案を対象とします。
※統計調査とは、統計法に基づき、統計の作成を目的として事実の報告を求めることにより行う調査を指します。なお、国が実施する統計調査には、調査票などに「政府統計の統一ロゴタイプ(こちら)」が表示されています。
3 提案の主体
統計調査にご協力いただいている方など、個人、企業・団体を問わず受け付けます。
4 提案募集概要(HP)
以下、総務省政策統括官室(統計基準担当)HPをご覧下さい。
http://www.soumu.go.jp/toukei_toukatsu/teian.html