契約名称 | 2021年度(一社)日本環境測定分析協会SELF用業務自動化システム製作業務 |
概要 | (一社)日本環境測定分析協会SELF用の業務自動化システムを製作する |
受託者要件 | 1. ロボティックプロセスオートメーション(以下、RPA)を活用したシステム開発の実績を有すること。(RPAの商品種別は問わない。) 2.作製業務を実施する組織は、ISO/IEC 27001の認定を受けていること。 3.作製業務担当者の内少なくとも1名は、情報処理安全確保支援士の資格を有していること。 4.別法人(みなし子会社を含む)への業務の外注は禁止とする |
2021年度委託期間 | 2021年4月(契約日)~2022年5月31日 |
作業内容 | 1. 業務実施内容 (一社)日本環境測定分析協会(以下「日環協」という。)のSELF業務に関して、以下の機能を有するシステムをRPA等を用いて製作する。SELFについては日環協ホームページを参照のこと。 (1) 日環協の指定するデータサーバーに入り、指定のURLへアクセスすることによりSELFに関するデータをダウンロードする。ダウンロードファイルの形式はExcelを予定している。データの取得方式については日環協の指定する会社と協議して決定すること。Excelファイルには、下記データが格納されている(最大1,000試験所)。 ① 参加試験所名 ② 参加試験所住所 ③ 担当者氏名(1~2名) ④ 参加試験関係者メールアドレス(1~2アドレス) ⑤ 報告値(小数点以下を含む桁数:5桁以下、1~10データ/試験所) ⑥ 他 (2) システムの起動は、アプリケーション上の作業開始のボタンを押す方法及び事前にアプリケーションで指定した日時に自動で開始される方法の両方に対応していること。 (3) ダウンロードしたデータを日環協が別途提供するExcelファイル(A)へ自動転記する。転記したデータの内、報告値のあるデータのみを利用して作表及び作図を行う。このExcelファイル(A)には作表及び作図機能は組み込んである(xcelファイル(A)は受注者が作製する必要は無い。)。 (4) Excelファイル(A)を用いた作業が終了した後、このExcelファイル(A)を日環協の所与のメールアドレスに送信すること。 (5) 上述(1)~(4)は、(2)のトリガー部分を除き全て自動で作動すること。 (6) 利用するRPAのソフトウェアライセンスを日環協が有さずとも本システムの運用が可能であること。 (7) アプリケーションの作動場所は日環協または受託者の環境とする。(受託者の契約する外部サーバーやクラウドシステムを含む) 2. その他 (1) 必要に応じて日環協にて打合せを実施する場合がある。 (2) アプリケーションの運用において、必要上、アプリケーションやRPAを日環協以外の場所に置く場合、アプリケーション製作費と各SELF実施時の運用費を別に積算しても良い。 (3) 仕様についての問い合わせは受け付けておりませんのでご了承ください。 |
提出書類 | 下記をpdfにて、メール添付により応募ください。 1.見積書 2.登記簿謄本の写し(有効期間内のもの) 3. ISO/IEC 27001の認定証書の写し 4. 報処理安全確保支援士の資格証明書の写し |
募集締切 | 2021年4月9日(金) 募集は終了しました。 |
応募先 | (一社)日本環境測定分析協会SELF係 self-jemca@jemca.or.jp |