賛助会員におけるヘリウムガス供給不足への対応方策について(その2)
ヘリウムガスの需給については、今年度に入ってもなお逼迫して安定供給が危惧されている状況にあります。国におきましても、昨年5月から6月にかけて厚生労働省医薬・生活衛生局水道課並びに環境省水・大気環境局水環境課・土壌環境課(連名)及び総務課・大気環境課(連名)において、各々事務連絡が地方公共団体及び関係する機関に対して発出されたことにつきましては、既にご案内をしているところです(別添1、2及び3を参照)。
今般、改めて環境省水・大気環境局総務課・大気環境課より、現行分析法における分析用ヘリウムガスの使用量削減方法について、連名にて事務連絡が発出されたところです(別添4を参照)。この機会に併せて、当協会においては改めて、GC/MS機器装置及びキャピラリーカラムなどヘリウムガスに係る測定分析装置、機器、資材等の生産販売を行う賛助会員の方々に、ヘリウムガスの使用量の削減方策に関する追加及び最新の情報の提供についてお願いしたところです。
現時点での情報について、以下のとおり取りまとめました。引続き新たな情報が得られ次第、その充実・整備を図ることとしています。
なお、この情報につきましては、新たに発出されました環境省による事務連絡においても引続き引用され、活用されています。
別添1:厚生労働省医薬・生活衛生局水道課 事務連絡
別添2:環境省水・大気環境局水環境課及び土壌環境課 事務連絡
別添3:環境省水・大気環境局総務課及び大気環境課 事務連絡
別添4:環境省水・大気環境局総務課及び大気環境課 事務連絡(その2)
掲載ページ:環境分析関係メーカ会員ポータル