分析用ヘリウムガスの供給不足への対応について
(令和6年4月3日事務連絡)
環境省 水・大気環境局 環境管理課より、下記についての周知依頼がありましたので、ご案内いたします。
昨今のヘリウムガスの需給ひっ迫により、一部の分析機関においてヘリウムガスの確保に支障が生じている状況を受け、「分析用ヘリウムガスの供給不足への対応について(令和4年5月31日水環境課・土壌環境課、令和4年6月3日総務課・大気環境課)」、「分析用ヘリウムガスの供給不足への対応について(その2)(令和5年4月21日総務課・大気環境課)」の事務連絡を発出し、ヘリウムガスの使用量削減方法等を周知してきました。
また、令和5年3月13日には「水質汚濁に係る環境基準について(昭和46年12月28日環境庁告示第59号)」付表6(シマジン及びチオベンカルブの測定方法)に水素キャリヤーガスの追加を行ったところです。
この度、分析用ヘリウムガスの供給不足への対応について、参考となる情報や留意事項等をまとめましたので、改めてお知らせします。
詳細は こちら をご参照ください。
【参考】
賛助会員におけるヘリウムガス供給不足への対応方策について(追加情報)
https://www.jemca.or.jp/member_info/patronage-portal/patronage-portal_he/
「ヘリウム代替ガス研究委員会」取組の成果の一般公開について
https://www.jemca.or.jp/2023/09/28895/