包括的計測法国際標準化調査研究会ワークショップ
~ 海外における包括的計測手法の環境規制への活用動向 ~
標題の件、国内においては、産業技術研究所及び国立環境研究所等において本手法の研究が行われており、欧米諸国に比べ、組織的な開発が行われていないが、本手法の国際標準化の動きが、今後、本手法を取り巻く環境規制の在り方に影響を及ぼす可能性があるかどうかについて、令和6年度経済産業省国際ルール形成・市場創造型標準化推進事業費補助金を活用し、一般社団法人産業環境管理協会が事務局となり、研究者を中心として本手法に関心のある利害関係者から構成される研究会を立ち上げ、NTSの国際規格開発及び欧米諸国の研究動向を調査し、関係者間でNTSの情報交換を行っている。
本ワークショップは、本手法の国際標準化動向等、研究会で得られた情報を広く共有することにより、新たな環境計測手法や海外の環境規制との関係性に関する理解を深めることを目的として、ワークショップを開催するものである。
日程 | 2025年2月13日(木) 13:30~15:40 (Web開催) |
定員 | 200名 |
参加費 | 無料 |
プログラム | 13:30~13:45 「 ~ 研究会の紹介 ~ 欧米諸国のNTSの規制への活用可能性」 包括的計測法研究会事務局 一般社団法人産業環境管理協会 大野 香代 氏 13:45~14:15 「環境ノンターゲット分析の常時および事故時監視への応用」 国立研究開発法人国立環境研究所 橋本 俊次 氏 14:15~14:45 「環境ノンターゲット分析の国際的潮流」 国立研究開発法人産業技術総合研究所 頭士 泰之 氏 14:45~15:15 「ペルおよびポリフルオロアルキル化合物の包括的管理に向けた測定手法と課題」 国立研究開発法人産業技術総合研究所 谷保 佐知 氏 15:15~15:35 質疑応答 15:35~15:40 閉会挨拶 経済産業省 |
参加方法 (ご案内) |
申込不要です。詳細・申込方法等は下記をご参照ください。 包括的計測法国際標準化調査研究会ワークショップ ~ 海外における包括的計測手法の環境規制への活用動向 ~ の御案内(PDF) |
問合せ先 (主催) |
一般社団法人産業環境管理協会 環境管理部門 国際協力・技術センター 〒100-0011東京都千代田区内幸町1丁目3番1号 幸ビルディング3階 電話:03-3528-8151 |